めをこらして ~自然観察~

本日のビーバー隊は、”めをこらして”ということで、自然観察をします。

隊長から今日の活動のお話を聞いて出発です。

やってきたのは、相模原市立博物館。

学芸員のお兄さんと一緒に身近にいる昆虫を探しに行きます。

最初に、学芸員のお兄さんから身近にいる昆虫のお話を聞きました。

今みんながいる場所でも昆虫は見つけることができるとのことで、早速近くにいる昆虫を観察しました。

今度は場所を変えて、他の昆虫も探します。

どんな昆虫が見つかるかしら。

注意深く観察していると意外といろんな昆虫が見つかります。

では、林に入って昆虫を探しましょう。

学芸員のお兄さんのお話を聞きながら、林の奥に進んでいきます。

木漏れ日が心地よい林の奥で、みんなでどんな昆虫がいるか探します。

見つけたら、学芸員のお兄さんに『見つけたよ!』と声を出すんだよ!

いろんな昆虫が次々に見つかります。

林の中は、昆虫の宝庫です。

学芸員のお兄さんが指をさしていることには、なんと毛虫がいました。

これは外来種だそうです。

アミガサハゴロモという昆虫。

調べてみたら蝶のように見えますが、カメムシ目ハゴロモ科に属する昆虫で、セミにちかい仲間らしいです。

楽しい時間もあっという間に終わりです。

最後に学芸員のお兄さんのお話を聞いて、サヨナラしました。

貴重な体験をありがとうございました。

さあ、終わりのセレモニー。その前にみんな頑張ったので木ノ葉章の授与です。

この一年間、頑張ってきたスカウトには一年章も渡しましょう。

今回は4名のスカウトが授与しました。

これで本日の活動は終わり。

次の活動は、どんな活動でしょうか。

みんな楽しみしていてね。